●子育てしやすい環境の実現
０歳～２歳の保育料完全無料化と３歳～５歳の副食費（おかず代）の無料化、留守家庭児童会については子どもの発達に応じた遊びの提供や宿題指導などができるように質の向上そして対象学年の拡充、また物価高騰に伴う家庭への影響を考慮し、学校給食費の無償化などを実施することにより保護者の皆様が安心して子育てできる環境づくりの実現をめざします
●元気に生き生きと暮らせるまちの実現
コミュニティーバス、デマンドタクシー等も活用しながら市内公共交通の充実を図り、高齢の方や体の不自由な方などを含めたすべての皆様が生き生きと暮らせるまちの実現をめざします
●公共施設更新建て替え計画策定の実現
市内には約５０年以上経過した老朽化施設がたくさんあります。このような施設はいつまでも現在のまま使用し続けることはできません。いつか改修や建て替えを行う必要があります。その時になってから困らないように、市内全体の公共施設更新建て替え計画策定をめざします
私が池田市に絶対必要であると思うこと
今のところ池田市の人口は約１０万人で横ばい状態ですが、今後は人口減少が予想されています。その人口減少を少しでも減らし元気なまちにしていくためには、若年女性の流出を抑え、若者が結婚し、子どもを産み育てやすい環境づくりを行う必要があります。このような環境づくりを行うには、妊娠から出産・子育てまでの切れ目ない相談支援体制の充実が必要であると考えます。
また、さらなる高齢化の時代を迎えるに当たり、より一層きめ細かなバス路線やデマンドタクシーなどが必要になってくると思います。特に阪急電車の線路から南の地域においては、比較的平坦な地形ですので、健康で元気な方にとっては中々バスなどの公共交通機関を利用することが少なく、自転車や徒歩で移動されることが多いと思います。そうなると民間の交通事業者だけでは採算に合わない路線となってしまうので便数も少なくなり、悪循環が起きてしまいます。すべての皆様が元気で生き生きと暮らしていただくためにもコミュニティバスやデマンドタクシーが必要であると考えます。
そして、市内には約５０年以上経過した老朽化施設がたくさんあります。このような施設はいつまでも現在のまま使用し続けることはできません。いつか改修や建て替えを行う必要があります。その時になってから困らないように、市内全体の公共施設更新建て替え計画が必要であると考えます。