令和5年9月議会の一般質問

1、市内公共交通について

  • 南部地域AIデマンド交通の実証実験を本年度行う予定であったと思うが、どのような実証実験を行う予定であったのか内容について問う。
  • 実証実験を行わず方向転換した理由について問う。
  • 路線バスの利用促進をどのように図っていく考えなのか見解を問う。
  • 今後の市内公共交通を持続可能なものにしていくためには、どのように進めていくことが必要であると考えているのか見解を問う。

 

2、学校施設の設備老朽化について

  • 小中学校の避難器具の一つとして設置されている救助袋について、相当老朽化していると思うが、このような避難器具はいざという時の最後の避難方法であると思う。現在の各学校の状況はどのようになっているのか。また、その他の避難器具についてもどのような状況になっているのか現状を問う。
  • 昨年7月に緑丘小学校において受変電設備が雨水の侵入により故障する事案が発生したが、他の学校の受変電設備の老朽化状況はどのようになっているのか現状を問う。
  • その他、学校設備において老朽化のために早急に対応しなければいけないものはないのか現状を問う。
  • 救助袋などの避難器具は、火災などの事故が発生した際に階段等から避難できない状況になった際の最後の避難方法であるし、受変電設備が故障した場合は学校全体が停電になってしまうので照明、空調なども使用できなくなるため学校を休校にしなければならなくなってしまう。このように重要な設備については通常の修繕予算だけではなく、特別に対応する必要があると考えるが見解を問う。

 

3、歳入を増やしていく一つの方法としてのふるさと納税について

  •  本市を含めた近隣各市のふるさと納税の件数・寄付金額がどのようになっているのか現状を問う。
  • 返礼品の調達・送付、ふるさと納税の広報、決済などにかかる費用はどの程度必要であるのか現状を問う。また、受入額に占める費用の割合はどのようになっているのか問う。
  • ふるさと納税が歳入を増やしていく上での一つの方法であると考えるが、これからもふるさと納税を増やしていく取り組みを行っていく考えがあるのか。また、どのような方法でふるさと納税を増やしていこうと考えているのか見解を問う。

 

4、給水管埋設時における同意書について

  • 公共の用に供する道路である私道に接して建築する際、給水管を引き込むための埋設工事を必要とする場合、地権者からの同意書を提出するように求めているのか現状を問う。
  • 下水道は地権者の承諾なく掘削することができるが、日常生活においては上水も必要不可欠なライフラインであるので、同意書を不要にする必要があると考えるが見解を問う。

 

5、道路・河川・公園などの損傷・不具合箇所通報システムについて

  • 本市公式LINEの機能の一つとして、道路などの損傷・不具合箇所通報システムがあるが、現在までの利用状況を問う。また、大阪府にも「まいど通報システム」という同様のシステムがあるが、国・府・市との連携はうまく行われているのか連携状況や連携方法について問う。